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それと表現されていなくても感情が伝わる言葉

  • 執筆者の写真: いしずえ教室 世田谷
    いしずえ教室 世田谷
  • 2018年5月4日
  • 読了時間: 1分

 「うれしい」「悲しい」「寂しい」「うらやましい」など、私たちは普段何気なく気持ちを表現しています。しかし一方で、直接表現されていなくても感情がわかる言葉があります。

例えば、「眉をひそめる」「目をほそめる」「声がうわずる」などです。状態を説明する言葉ですが、そこにはちゃんと気持ちが込められています。これらの言葉から感情を読み取るためには多様な言語活動を必要とします。小学生にはなかなか手ごわいようで、授業の中の作品でたびたび取り上げ、使う練習をしています。今日のレッスンでは、そんな表現を作品の中からいくつ見つけられるか熱心に取り組んでいました。

 入試でも「傍線部の表現にこめられた主人公の気持ちを書きなさい」という問題をよく見かけます

 伝え合うことの大切さが叫ばれる昨今、その手段の多様性が豊かな関係を育むのではないでしょうか。


 
 
 

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